指名手配

指名手配システム

 主城Lv31になると、任務欄に【指名手配】システムが追加される。
  • プレイヤーは主城Lvによって【Lv31~60】【61~100】【101~120】【121~140】の4つの区分に分けられ、自分の主城Lvに応じてその枠組みの中から
   敵対度が「指名手配犯」以上の敵国のプレイヤーがランダムに選出され、指名手配リストに表示される。(自国と同盟国は含まない)。
  • 逮捕ボタンを押すと選択した指名手配されているプレイヤーと戦闘になり、勝利すると逮捕扱いとなる。
  • 選択したプレイヤーに勝利し逮捕することができたら声望は確実に獲得し、一定の確率で銀貨や軍功も獲得できる。(※所属Lv帯で各獲得量は変化する)
   ※指名手配システムで逮捕を選択する際は軍令1が消費され、兵力も通常の戦闘と同じように減る。

    • 指名手配されるプレイヤー及び攻撃可能回数(最高3回)は3時間毎にランダムで決定され、回数はサーバー共通でカウントされる。
    • 免戦機能を利用した場合でも逮捕される。
    • 逮捕する(される)ことで敵対度は増加(減少)する。
    • 指名手配されたプレイヤーが逮捕される度、システムからお知らせが流れる。


指名手配システムによる恩恵と弊害

 分かる範囲での利害を書き連ねるが実際プレイヤーからの苦情が後を絶たないトンデモシステム。(やられる側はたまったものでは無いから)
 指名手配システムは通称【逮捕タイム】【逮捕】と呼ぶ人が多く、時間になると黄色のシステムログが洪水の様に滝上りし、
 もはや目では自分が誰にやられたのか追う事がほぼ不可能な、運営が用意した最新鋭の罠である。

リストアップされたプレイヤーを逮捕する側

  • 恩恵
    • 相手が格上、格下、兵隊の居る居ないに関わらず通常の戦闘より声望の入りが良い上、誰を逮捕しても貰える声望が変わらない。
    • 声望の他に一定の確率で銀貨や軍功も入手できる為、3種全てを取得出来た場合は1軍令消費でのコストパフォーマンスが高い。
    • 相手に負けた場合は自分が攻撃をした痕跡を残さない上、勝ったとしても相手側がリアルタイムでログを観察していない限りは攻撃先の身元が不明なため、     攻撃した相手からの追撃倍返しなどの仕返しの危険性がほぼ無い。
    • 冬でも逮捕システムは通常運行しているため、無料軍令の"攻"が無駄にならない。
    • 上記の様に季節を問わず指名手配システムによる声望稼ぎが出来る為、冬の高声望維持を投資だけに頼る必要が無くなり、経済負担が軽減される。

  • 弊害
    • 弊害とは言わないが銀貨や軍功が目的で逮捕しても必ず入手出来る訳では無いため声望しか入らなかった場合、ガッカリする。
    • これも弊害とは言わないが通常の直接攻撃とは違い、建物の破壊や都市占有率と連動はしていないため、指名手配システムでの都市占領は不可能である。
    • 3時間毎に黄色い逮捕お知らせログの洪水がその他のログを全て洗い流してしまうため、非常に鬱陶しく迷惑である。
    • 時間になると皆我先に倒しやすい相手に群がる為、出遅れると残った手配犯は結局大抵の人が敵わない相手だけである。※そしてそう言う人は毎回リストに載っている(笑)
    • 手配システムによる攻撃でも自分の相手の国に対する敵対度は上がる。

指名手配犯としてリストアップされた犯人側

  • 恩恵
    • 自身はまだ体感した覚えは無いが指名手配犯として逮捕されても敵対度は減ると公式の方にも記載されている。
    • 声望獲得量が逮捕システムの方が多い事から直接攻撃を行ってくるプレイヤーが少なくなり、自分の居る都市の占有率を自分のせいで下げる事が減る。(多分)

  • 弊害
    • 犯人側にはほぼ弊害しか無い。
      • 内訳①:誰にやられたかも分からず兵隊だけが根こそぎ持っていかれ(1回の逮捕時間で2国から最大6回の逮捕+失敗を含めるとそれ以上の損害)、毎日繰り返されると食糧が危険。
      • 内訳②:逮捕されすぎて兵隊0になった所へ通常攻撃をいただくとかなりの確率で建物が破壊されるため、ダブルパンチを食らった気分になる。
      • 内訳③:黄色い洪水が流れる時間になる度に自分の兵力がどうなっているか気になって仕方無くなったりする。(昼夜問わず3時間毎なので)
      • 内訳④:逮捕タイムに備えて兵隊をほとんど外している所に直接攻撃が来ると建物が壊されやすく、高Lv程その修繕に笑えない額の銀貨が垂れ流される。
      • 内訳⑤:逮捕タイム用に兵隊を減らしている事を忘れてチーム戦等に参加して出発した後に気付き、血の気が引くと同時に「自分のバカ」と猛省する羽目に。
      • 内訳⑥:逮捕タイムになるとチャットでの会話の流れ等をぶった斬って黄色いログの洪水が全てを洗い流してしまうのでいい迷惑。
      • 内訳⑦:攻撃を撃退しても何か貰える訳でもなく、撃退出来たら出来たで指名手配の回数が減らず、さらに挑戦者が増える=兵力の減りが加速する事に。
      • 内訳⑧:逮捕に対しては免戦が効かず、もはや戦闘が免じられるのでは無く直接攻撃を受けて都市占有が下がるのを防ぐ為だけの手段になっている。
      • 内訳⑨:逮捕する側の恩恵にも記載したがこのシステムは季節を問わず攻撃可能なため、リストアップされる者にとって食糧や兵力の安息日は訪れない。
      • 内訳⑩:指名手配犯の選出基準は敵対度が高い紫・ピンクのプレイヤーが大半だが、せいぜい青や黄色なのに何故か頻繁に犯人としてリストアップされる      見ていて痛々しい呪われた人々が居たりする。

  • 最終更新:2012-11-04 12:47:21

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